カテゴリー: 車載アンプ

広報車、移動販売車に搭載する車用マイクアンプ・車用拡声器の情報



車用12V拡声器でタイピンマイクかハンズフリーマイクを使いたいが…

nz609
【ご質問】
昨年、貴社で車用12Vの拡声器を購入したものです。付属のカールコードマイクだと片手がふさるため、ピンマイクもしくはヘッドセット型のハンズフリーマイクを捜しています。お勧めの機種など、ございましたら教えて下さい。

【回答】
車載拡声器はダイナミックマイク対応のため、エレクトレット型コンデンサマイクは使えません。

ダイナミック型のピンマイクはございませんので、ハンズフリーマイク NZ-609 をお勧め致します。このマイクは、ダイナミック型600Ωでマイクケーブル長は余裕の5m。停車時に少し車から離れた場所に立ってもケーブルが届くので、便利です。

⇒ DC12V用 車載拡声器セットはこちら

⇒ DC24V用 車載拡声器セットはこちら

ダイナミック型600オームのヘッドセットマイク NZ-609 ケーブル長は余裕の5m

nz609
600Ωのダイナミック型 NZ-609
コンデンサ型のヘッドセットマイクは数多くありますが、ダイナミック型のヘッドセットマイクは大変珍しい貴重なマイクです。ケーブル長は余裕の5m、インピーダンスは600Ω。

ヘッドセットマイクだからハンズフリー
ダイナミックマイクだから一般的な拡声アンプ車載アンプで使う事ができます。また動きを伴う講演会やセミナー、イベント展示会、インストラクターのナレーションなど、用途が広がる耳掛式フレームのハンズフリーマイクマイクです。

標準プラグ(ホーンプラグ)
マイクプラグは直径6.3φのストレート標準プラグ。放送アンプでは一般的なマイクジャックに対応します。

特記事項
このマイクはパワーギガホンパワギガ+では使えません。

⇒ ダイナミック型ハンズフリーマイク NZ-609 の詳細

街頭パトロールで録音されたアナウンスCDを再生しながら車で街を走行。最適な車用アンプは?

c12d21n1
【ご質問】
C12-D21N1 DC12V20Wについてですが、街頭パトロールで利用したい(録音されアナウンスを再生しながら街を走行する)のですが20Wとは一般的にどれ程の出力なのかがわかりません。

また、雨ざらしになっても大丈夫でしょうか?また、CDから音源を取ることは可能でしょうか?知識が無いのですみませんが教えてください。車両はスズキアルトです。他にお勧めのアンプがあれば一緒に教え頂けますと助かります。

【回答】
青パトや移動販売車の方が使用されているものが、10~20Wの拡声器が多いですから、騒音の大きなところを回らない限りは、C12-D21N1(DC12V20W)で大丈夫ではないかと思います。

⇒ 車載用拡声器セット C12-D21N1(DC12V20W)

⇒ 車載用拡声器セットDC12V用 各種

スピーカーは防水ですので、基本的に雨ざらしでも問題ありません。ただ、ラッパの部分に強い水を注ぐような状態ですと、壊れてしまうこともあります。また、水平に取り付けておかないと、水抜けが悪く故障してしまうこともあります。

アンプには、外部入力端子がありますので、CDプレーヤーやウォークマン、ipod等の外部出力端子又はヘッドホン端子と繋げば、プレーヤーに入っている音源を放送できます。別途、機器との接続ケーブルが必要になります。

あとは、SDプレーヤー付のアンプがあります。、SDカードに入れた音源をアンプで拡声することができますので、こちらのタイプであれば、別にipod等の外部プレーヤーを用意しなくてもアンプスピーカーのみで放送できます。

⇒ SDプレーヤー付車載アンプセット C12-B10G1

⇒ SDプレーヤー付車載アンプセット C12-B20N1

 

トンネル内・立坑・地上・事務所の4箇所を連絡用インターホンで同時に繋ぎたい

作業用連絡システム
【ご質問】
小型のトンネル工事の連絡用インターホンを探しています。

トンネル内・立坑・地上・事務所の4箇所を同時に繋ぎたいのですが、作業用インターホンで4箇所同時に繋ぎ、すべての箇所から受信・発信できるのでしょうか?

【回答】
弊社取扱の作業用インターホンシステムは、トンネル工事や排水溝工事などで実績があります。

しかし、基本的に親機1対子機1のシステムですので、4箇所を繋いでの相互の通話はできませんので、ご要望の使用方法には対応できないです。

イレギュラーな使い方で、インピーダンスのマッチングを取りさえすれば、子機を増やすことはできないこともないのですが、子機間では通話できず、通話は子機×親機間になります。

また、子機は音を拾いっぱなしですので、すべての子機で音をひろい、なんだか分からない状況になってしまうのではないかと思います。

【追記】
この記事の機種は完売しました。後継機は下記をご覧ください。

⇒ 作業連絡インターホン NZ-2006EX