カテゴリー: パワギガM(マックス)

手ぶら拡声器9パワギガM(マックス)の情報を掲載しています。シリーズ最上位機種で2.4GHz帯のワイヤレスタイプです。



縦笛ケーナの演奏で使えるピンマイクは?

【ご質問】
ケーナという縦笛を吹いています。
耳にかけるピンマイクで今持っているスピーカーから音を出したいのです。ピンマイクの種類を教えてください。

【回答】
マイクにはダイナミック型とエレクトレット型がありまして、接続する機器がどちらのマイクに対応しているかによって、使えるマイクが決まります。お持ちの機器はどちらのマイクに対応しておりますか?

一般的にカラオケやスピーチなどで使う棒型の有線マイクは、ほとんどがダイナミック型ですので、一般的なマイクが使える機器ですと、ダイナミックマイク対応ということになると思います。

ダイナミック型対応のピンマイク・ヘッドマイクには下記の種類がございます。

⇒ 分離型クリップマイク NZ-M863(ダイナミック・エレクトレット対応)

⇒ ダイナミック型ヘッドマイク NZ-609

⇒ ダイナミック・エレクトレット対応ヘッドマイク NZ-M866

もう一方のエレクトレット型マイクは、小型の拡声器やワイヤレスマイクなどの機器で対応している場合が多いです。
機器から電源を供給する必要がありますので、対応している機器でないと使用することができません。単純にプラグのサイズを合わせても使えません。

⇒ ピンマイク SH-12TP(エレクトレット型)

⇒ ヘッドマイク MIC-806(エレクトレット型)

などがあります。

ケーナの演奏に使用されるとのことですので、ハーモニカや尺八、三味線などの演奏で実績がある手ぶら拡声器もご紹介致します。
福祉施設や児童施設への慰問や、公園やイベント等での演奏でご愛用頂いている機器です。手の平サイズでありながら高出力、高音質、充電仕様のためどこにでも簡単にもち歩いて使用できるマイク・スピーカーです。
他のアンプやスピーカーを用意する必要もありませんので、お勧めです。

⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

エレクトレットコンデンサ型の咽喉マイクが使える機器は?


マイク 咽喉

【ご質問】
昨日、インターネットから咽喉マイク SH-12iK を注文したのですが、

※このマイクはエレクトレットコンデンサ型マイクです。
 ダイナミック型対応のアンプ等では使えませんのでご注意下さい。

と、商品の発送連絡メールに、注意書きが書かれていました。
あまりマイクに詳しくないので教えて欲しいのですが、具体的にどのような音を出す装置が使えますか?

【回答】
本来、咽喉マイクは、弊社の手ぶら拡声器用のオプションマイクとして用意したマイクですので、弊社の手ぶら拡声器シリーズであれば、問題なく使用できます。現行品ですと、パワギガS NZ-671-BパワギガE NZ-680-AパワギガM NZ-690-W などで使えます。

咽喉マイクは、エレクトレット型マイクですので、エレクトレット型マイクに対応した機器であれば、弊社の拡声器以外でも使える可能性はあります。具体的には、仕様書や取扱説明書にプラグインパワーなどの表示がある機器などです。

エレクトレット対応(プラグインパワー)の機器でも、機器によってはジャックの太さ(径)が異なりそのままでは接続できない場合や、接続できても結線が異なり使用できない場合もありますので、使ってみないと分からない部分もございます。

弊社の手ぶら拡声器以外で使用できる機器の例をあげると、TOA社製ワイヤレスマイクのWM-1320、DELLや東芝のノートパソコンなどでの動作実績はあります。ただ、弊社の拡声器以外の機器での動作保証はしておりませんので、他の機器での使用は自己責任でお願い致します。

マイクには、エレクトレット型の他に、ダイナミック型のマイクがあります。
エレクトレット型とダイナミック型は、構造が異なるため互換性はありません。ですから、エレクトレット型の咽喉マイクは、ダイナミック型マイク対応の機器では使用できません。

一般的にスピーチやカラオケで使用する棒型のマイクは、ダイナミック型のマイクがほとんどですので、普通の棒型マイクが使用できる放送機器では、咽喉マイクを直接繋いでも使用できない可能性が高いです。

⇒ 咽喉マイク(喉元へ密着させる特殊な声帯マイク)