カテゴリー: お客さまの声

購入されたお客さま、無料サンプル品(デモ機)、レンタル品をご利用された方からお寄せ頂いたご感想など



嗄声や音量低下のコミュニケーション機器


嗄声(させい:しわがれ声)や音量低下等で他者とのコミュニケーションを取ることに困難を感じている患者さまへ、自分の声を使ってコミュニケーションを取れる方法はないかと探していました。

インターネットを見て、パワギガ(NANZU製の手ぶら拡声器)が声の小さな方々に多く利用されていることを知りました。またお試し対応をしているとのことだったので、すぐに利用しました。患者さまに説明するよりも、実際に使ってみてもらうことが一番だと思ったからです。

試用してみて、患者さまはもちろん、私たちも満足でした。色々な患者様へ使用して頂き、紹介することが出来ました。 K病院 Hさま

【補足】
このたびは、パワギガの無料お試しをご利用頂きまして、ありがとうございました。声の出づらい障害者の方は、携帯用会話補助装置(日常生活用具)として申請すれば給付金を受けられる可能性がございます。

ただし、ご購入前に申請しないと給付を受けられませんので、ご注意下さい。申請に必要なお見積書も弊社で作成できますので、お気軽にご相談下さい。申請に際しては、今回お試し頂いたパワギガE(有線タイプ)ではなく、上位機種のパワギガM(無線タイプ)と咽喉マイクセットでお見積り致します。

⇒ 携帯用会話補助装置の詳細に関して

指導者がピアノ演奏をしながら歌えるマイク


会員が30人以上に増え、高齢者が多い事情もあり、後部座席の人は些細な音が聞こえにくいことが多々あります。

インターネットで探してパワギガE(手ぶら拡声器)をみつけました。機械の適応性、会で使いこなせるか?細部はどんなものか分からず、音量・音質も試してみたかったので、無料サンプル品をお願いしました。

・簡単にセッティングできる
・本体が小型である
・無料で試せる
・指導者が頭にマイクをつけられる
・ピアノ演奏をしながら歌える

というのが良いですね。音量はあまり上げなくても充分でした。ワイヤレスでないと使いづらそうだったので、ワイヤレスタイプ(パワギガM)を検討します。

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

印刷会社の機械音で見学者に声が届かないので


印刷会社で見学者、1グループ約10数名の案内を行っています。もちろん機械音もあり、近くにいる人との会話ができる程度でそんなに大きいわけではありませんが、10名ほどに声を届かせるとなると地声では厳しい部分があります。

そこで御社のパワギガS(NZ-671-B)をインターネットで見つけ、1台試しに購入して使ってみました。非常にきれいに拡声ができ、とても良かったです。

更に上の出力のパワギガE(NZ-680-A)もあるようですが、弊社はSのタイプで十分でした。今まで声を張り上げていたのに、このパワギガSを使うと普通に話すレベルでも見学者に楽に音声が届き、大変好評でした。追加でもう1台注文します。

⇒ 手ぶら拡声器7(パワギガS)の詳細

尺八の吹き唄いに携帯型アンプスピーカー


パワギガE(NZ-680-A)をはじめとするパワギガシリーズは、学校や幼稚園の先生や工場見学案内、ボランティアの観光ガイド、展示会やイベントなど、様々な用途でご愛用頂いております。音声の拡声器として広く認知されておりますが、実は、楽器演奏用の携帯型アンプ・スピーカーとしても、多くの実績があります。

福祉施設等の慰問で、ハーモニカや尺八、三線などの楽器演奏される方、路上演奏される方、阿波踊りの三味線などなど、楽器演奏用の用途でも色々な楽器でご愛用頂いております。チンドン屋さんでも使って頂いております。

手の平サイズで小型・軽量(パワギガEの本体 258g(充電電池含))ですので、バッグなどに入れて、どこにでも持ち運ぶことができ、しかも、パワギガE(NZ-680-A)の場合、定格15W(最大20W)の高出力で高音質、楽器の音も綺麗に大きく奏でることができますので、大変重宝頂いております。(音質に関しては、使用される方の感覚にもよりますので、音質を確認されたい方は、無料サンプルを用意しておりますので、お試しになってみて下さい)

先日パワギガE(NZ-680-A)をご購入頂いたNさんは、尺八の先生をされています。教室で尺八や唄を教えておられて、老人ホームなどにも慰問に行かれ、尺八演奏をされているそうです。『持ち運びが楽で、音質も音量も問題無し。非常に使いやすいです。』と、嬉しいお言葉を頂きました。

お話の中で、『吹き唄い』と言った聞きなれない言葉を聞いたもので、少しお話を伺ってみました。
『吹き唄い』とは、尺八で前奏や間奏を演奏して、自ら唄もうたう演奏方法とのことです。『演奏用にピンマイク、吹き唄い用に咽喉マイクを使用しています。』とのことでした。

パワギガEには、マイク入力は一つしかありませんので、聞いた時、理解できなかったのですが、尺八に装着されたピンマイクとパワギガE、咽喉マイクの写真を見せていただき、びっくり。見事に『吹き唄い用のパワギガE』が作られていました。

ご自分で分岐プラグを用意して、パワギガEのマイク入力を分岐され、ピンマイクと咽喉マイクを接続されていました。
尺八にピンマイクを装着し尺八の音を拾い、唄うたい用には咽喉マイクを使用するそうです。マイクを抜き差しする事無く、尺八で演奏して、尺八を口から放して唄をうたえば、首に装着した咽喉マイクで拾って、唄を拡声、スムーズに演奏できるそうです。

ピンマイクと咽喉マイクのコードは、ビニールチューブを使って、スマートにまとめていらっしゃいました。パワギガEは、小型のため、尺八のケースの中に一緒にいれて持ち運べるため、移動にも便利ですと、ケースに入れた画像も頂きました。

演奏、伴奏のみで使用するためのピンマイクのみ尺八に取り付けたタイプも用意され、本格的に教室で使い始めたとのことでした。Nさま、ご丁寧にご指導頂きありがとうございました。

どうしても、固定概念にとらわれてしまいがちですが、ユーザーさまのアイデア、使い方で新たな発見をさせていただくことが多いです。今回ご指導頂いた、吹き唄い用のパワギガEの使い方は、ハーモニカなど他の楽器でパワギガを使って頂いてる方の中にも、要望されている方がいるのではないかと思います。面白い使い方ですので、広くご紹介していきたいと思います。

⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細