窓口インターホン NZ-2006Aでコードレスピンマイクは?


窓口インターホン
【ご質問】
現在、ピンマイク付窓口インターホン NZ-2006A を購入し使用していますが、お客さまの声が聞き取りやすく、たいへん重宝しております。

ただ、付属のピンマイクはコードがあるため、とっさに立ち上がることが難しく、『コードレスのピンマイクがあると嬉しいね』と話しています。

御社に、コードレスピンマイク NZ-210CTWというマイクがありますが、このコードレスマイクは、NZ-2006Aでも使用できますか?

【回答】
ピンマイク付窓口インターホン NZ-2006A のご愛用ありがとうございます。

窓口用インターホン NZ-2006Aでも、コードレスピンマイクを使用することはできます。
ただ、お問合せのコードレスピンマイク NZ-210CTW は、窓口用インターホンNZ-2006Aとの組合せですと、マイクの感度特性の関係で、若干ハウリングが起き易くなってしまいます。使用環境によっては、音量を上げられない場合が出てきてしまう可能性があります。

ですので、窓口用インターホンNZ-2006Aで使用する場合は、ヘッドセットタイプのコードレヘッドマイクNZ-210CTH-Pをお勧めします。
NZ-210CTH-P
ヘッドセットマイクは、口元にマイクが来ますので、胸元に装着するピンマイクに比べ、効率的に集音することができます。単一指向性で周りの音を拾いにくいので、ハウリングの影響も受け難くく、使いやすいマイクです。ピンマイク同様、ハンズフリーで使用することができます。

ヘッドマイクの代わりに、窓口インターホン NZ-2006A 付属のピンマイクを接続すれば、コードレスピンマイクとして使用することもできます。

なお、コードレスマイクモジュール NZ-210Cの受信機の出力端子は、φ6.3mmホーンプラグで、NZ-2006A親機のマイク入力端子がφ3.5mmですので、接続して使用するためには、変換アダプタ又は、変換ケーブルが必要になります。

手ぶら拡声器用コードレスヘッドマイク NZ-210CTH-Pなどの手ぶら拡声器対応シリーズには、φ3.5mmへの変換ケーブルが予め付属していますので、変換ケーブル等を別途用意することなく窓口インターホン NZ-2006Aと接続することができます。窓口インターホンでコードレスマイクを使用する場合には、手ぶら拡声器用のコードレスマイクをお選び下さい。

⇒ 手ぶら拡声器用コードレヘッドマイク NZ-210CTH-P

⇒ ピンマイク付窓口インターホン NZ-2006A