カテゴリー: メガホン

ハンドメガホン、トラメガ、ショルダーメガホン、ワイヤレスメガホンの情報



録音ミニメガホンの音声再生時の「ブーッ」音に関して


【ご質問】
昨年末に録音ミニメガホン(NZ-635)2台を自治会で購入したのですが、そのうちの1台、変な音がします。(電話口で聞かせてもらいましたが)「ブーッ」音が鳴るようになってしまいました。もう1台はそんな音はせず、正常に動作しています。故障でしょうか?まだ1年経っていないので保証期間内だと思うので、見てもらいたいと思います。

【回答】
乾電池は新しいものに変えてみましたか?
電池電圧の低下で動作不安定になり、「ブーッ」と音が鳴っている可能性が高いです。カタログスペックでは、連続使用で約6時間とありますが、1回の使用時間が短かったり、使用頻度が少なかったりすると、同じ入れっぱなしの電池を使用し、気づかないうちに電池電圧が下がっていることが多くあります。

電圧低下の場合、いきなり切れてしまうというより、誤動作を起こしたり、徐々に音量が上がらなくなったり、この録音タイプでは録音音声再生時に音が歪んだり、先程のような「ブーッ」や音が伸びるような状態になってしまうことがあります。

ですので、まずは新しい電池に変えてみて下さい。乾電池は必ず新しく買ったもので、種類や新旧を混在させずにご使用ください
買い置きされていた電池は、使用時には既に有効期限が切れてしまっていたり、電圧が低い場合があります。また、稀に新しい乾電池でも初期不良品が混ざっていることもありますので、その点、ご注意下さい。

⇒ 録音メガホン NZ-635 詳細

劇団やオーケストラでサイレン音の演奏をするには?


【ご質問】
劇団公演で消防サイレンの音を出す必要があり、手回し消防サイレン LK-119R または、サイレンメガホンで演奏することを検討しています。音量やピッチ(演奏スピード)を調整できる方がベターですが、いかがなものでしょうか。

【回答】
乾電池動作のサイレンメガホンに関してはマイク音量の調整はできますが、サイレン音は調整できませんので、スピーカー開口部の塞ぐ具合で音量を変更するしかありません。またピッチコントロールもできません。

一方、手回し式サイレンは、回す速度で音量やピッチをコントロールできます。また開閉レバーにより、音量・音質を変えることも出来ます。

もうひとつメリットとしては、電源(乾電池)が不要のため、本番で電池切れを起こすリスクがございません。ですので、ご要望の用途においては、手回し式サイレンの方が望ましいかと思います。

⇒ 消防サイレン(色調レッド)乾電池不要の手動式 LK-119R

防災訓練や災害時の避難誘導用の肩下げ式メガホン

【ご質問】
防災訓練や災害時の避難誘導で使用する肩下げ式メガホンを検討しています。
騒音化での使用が想定されるので、なるべく大きな音がでて、マイクロホンだけではなく警告音も流せるメガホンはどのタイプでしょうか?

【回答】
肩へ掛けられるショルダー式メガホンで、音声出力が大きく、なお且つ警告サイレン音(ウゥーウー音)を出すことが出来るタイプを2つご案内致します。

まず1つめは、雑踏の中での選挙演説でも使われる大型ハイパワーメガホンです。メガホンとしては最大クラスのサイズで口径300mm 全長460mmほどございます。乾電池の他、外部12V電源(オプション:シガレットプラグ)でも動作します。

⇒ 大型ハイパワーメガホン NZ-541S


次にご紹介するのは、大きさが対照的な小型パワフルメガホンです。手のひらに乗せられるほどの小さなサイズでありながら、充分な音量がございます。

⇒ 小型パワフルメガホン NZ-584RSW

地震・台風・水害時の注意喚起に有効なサイレン音


全長わずか25cm
全長約25cm(250mm)と小型ながら定格18W(最大25W)出力の肩掛け式メガホンです。

サイレン警告音&ホイッスル音が付属
地震・台風・水害など災害時の避難喚起に有効なサイレン音を内蔵しています。また、部活やスポーツ練習などに役立つホイッスル音も内蔵しています。サイレンは消防車のような「ウゥーウゥー」の繰返し、ホイッスルは甲高い笛のような「ピィー」音が鳴り響きます。

肩掛式カールコードマイク
メガホン本体はストラップで肩から提げて、カールコード式マイクを片手で持って放送します。マイクとスピーカーを離す程、ハウリングが起こりにくくなります。

⇒ 小型パワフルメガホン NZ-584RSW 詳細