カテゴリー: メガホン

ハンドメガホン、トラメガ、ショルダーメガホン、ワイヤレスメガホンの情報



組合で使う肩掛けマイクが大きすぎるので、小型の物を探しています

【お問合せ】
現在肩掛けマイクを使用していますが、大きすぎるので小型の物を探しています。
当組合での使用は、川で大勢の人が集まる時です。小型で音がはっきり聞こえる物を探しています。至急欲しいので良いものがあったら教えてください。

【回答】
お問い合わせありがとうございます。
小型で音がはっきり聞こえる拡声器をご希望とのことですが、一般的にサイズが小さくなると、出力も小さくなりますので、当然音量も小さくなってしまいます。

現在使用されているタイプの出力がどのくらいのものをお使いなのか分かりませんので、今のものと比較は出来ませんが、弊社で取り扱いの肩掛け式拡声器をご案内致します。

まず、小型・高出力のハンズフリーで使用出来る手ぶら拡声器を紹介します。手のひらサイズで、中型のショルダーメガホンと同じ程度の出力があります。メガホンタイプに比べ、音質も優れています。

⇒ パワギガ+ NZ-640-A 手ぶら拡声器5A(定格15W)

以下は、ショルダー型メガホンです。

⇒ 小型ショルダーメガホン NZ-583MSW(定格13W) サイレン・ホイッスル付

⇒ 中型ショルダーメガホン NZ-625(定格15W) ハンド兼用タイプ

⇒ 大型ショルダーメガホン NZ-540S(定格28W) サイレン付

⇒ ワイヤレスメガホン TW9200-HB(定格30W)

大型・ワイヤレスメガホンは、選挙でも使用されている国内最大級の大きなタイプです。

地震や津波災害時の避難誘導や注意放送、交通整理に適した防水ハンドメガホン

nz645w-bigest
ホイッスル音(笛)機能がついた小型軽量の防水ハンドマイクです。

ホイッスル 「ピィー」音を鳴らすことができるので、集合の合図や注意放送に適しています。

災害時の避難誘導の他、スポーツでのコーチングや防災訓練、遠足や子供会の野外活動、工事現場、交通安全、交通整理に適しています。

役場・役所などの自治体、学校等の公共施設、駅や空港、イベントホールやデパート・スーパーなどの商業施設などで幅広い実績がございます。
nz6411-nz645w
壁掛金具 NZ-6411(別売)にも対応し、いざという時、どこにしまったか分からないと言うことも無く、すぐに使用できます。保管時の衛生面に配慮し、マイクロホンの部分にホコリが付かないよう、防塵カバーがついています。

防水ハンドマイク NZ-645W の詳細

音声通達距離に関して トラメガと手ぶら拡声器の違い

音声通達距離としては
パワーギガホン(NZ-610-D) 約120m以上
パワギガPLUS(NZ-640-A) 約150m以上
届きます。

ただし、音声通達距離に関しては、あくまでも音が届くか否かのレベルです。従って、放送している内容を正確に聞き取れる実用的なレベルでは、その半分程度の距離でお考え下さい。

また、周囲の環境によっても大きく左右されます。例えば、騒音の大きな線路や車道の近く、機械音のある工場案内、人混みや雑踏の中などでは、さらに差し引いて考えなければいけません。当然、風向きによっても通達距離が変わってきます。

マイク拡声放送ではハウリングの影響もありますが、外部機器の拡声放送ではハウリングの影響を受けず、より大きな音量を出すことができます。

ラッパ型のトラメガと比較した場合、パワーギガホン・パワギガPLUSは広範囲に音が広がる代わりに音の直進性(通達距離)という面では劣ります。

音量を絞ることは可能ですので、拡声器の(音声出力の)選択に於いては『大は小を兼ねる』ということを念頭に入れて、検討されるのが賢明です。