咽喉マイクが発声ポイントに届かないときの対処法は?
【ご質問】
咽喉マイク SH-12jK を購入したのですが、装着するとフレームが首のうしろに当たって、発声ポイントにマイクが届かないです。
なにか対処法はありますでしょうか。締め付けもあって、少し痛いです。
【回答】
咽喉マイクは、ケーブルの出ている側の先端(Voice Touchの表示のある側)にのみ集音部が入っておりまして、反対側の先端部には集音機能はありません。
ですので、首の後部から左右均等に咽喉マイクを装着する必要はありません。ケーブルの入っている側の先端部を、いちばん音声の拾える部分に当てるように、少しずらして装着してみてください。
喉仏より少し外側の、触れると脈を感じる周辺に集音部を当てるように装着して頂けますと、一番音声を拾いやすいのではないかと思います。
咽喉マイクの装着した際、締め付けられて、少し痛いとのことですが、フレーム自体を少し広げて頂けますと、締め付けは弱くできると思います。
ただ、ある程度マイク部を密着させないと、音声を拾うことのできないタイプのマイクですので、適度の圧力で密着させる必要があります。広げすぎにはご注意下さい。
なお、咽喉マイクは、標準サイズとLサイズの2つのサイズを用意しております。
Lサイズは、ご注文頂いた咽喉マイク SH-12jK(標準サイズ)よりも、フレームが35mmほど長いため、余裕のある装着ができるのではないかと思います。
よろしければ、LサイズのSH-12jKLもご検討ください。