カテゴリー: マイクロホン

有線マイク、卓上マイク、ヘッドマイク、声帯マイクなどの情報



呼出放送でワイヤレス卓上マイクを使いたい

【ご質問】
待合室の患者さまの呼出放送に使用する卓上マイクを探しています。卓上型のワイヤレスマイクが良いのですが、もしあれば、ご案内下さい。

【回答】
Bluetooth方式の卓上型ワイヤレスマイクを2つご案内致します。どちらもダイナミック型マイク入力端子
のある放送アンプに接続できます。

・1つは、マイク機能のみの NZ-M546DJ でして、レバースイッチによりマイクON、OFF、常時ONを選択できるタイプです。

・もう1つは、チャイム機能・ベル機能も付属する MCH-500DJ です。チャイム音は上り音と下り音、ベル音は1連と2連ベルがございます。

喉元の創(傷跡)の近くにマイクを当てるので


声の代替として、なるべく自然な方法を模索していました。EL(電気式人工咽頭)の機械音ではなく、本人の声として。

以前、咽喉マイクパワギガのページを見て知ってはいたが、ささやく程度までの発声ができるようになるまで待ってから、デモ機をお願いしました。

まだ創(傷跡)があるので、もう少し時間が経ってかっら再度試したいと思いました。ちょうど創の近くに咽喉マイクを当てるような感じなので…。声の小さい人には、とても良い商品だと思います。 S.Nさま

⇒ 咽喉マイク SH-12jK 詳細

⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細

無理に声を出さなくても良く、発声が楽に


のどを痛めており声を出しにくい状態です。インターネットで調べているうちに同様の症状で苦しんでいる人に効果の高い咽喉マイク高性能拡声器(パワギガ)をみつけ、すぐに電話しました。

無料サンプル品を使ってみて、無理に声を出さなくても周囲に聞こえ、発声が楽になることを確認できました。正式に注文します。

⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細

手ぶら拡声器7Aと7Bのヘッドマイク形状に関して


腹話術で手ぶら拡声器7A(パワギガS)を使用してしており、修理が必要となったのですが、修理期間中もパワギガがないと困るので、先に1台購入することにしました。

今回、届いたのは後継機の手ぶら拡声器7B(NZ-671-B)で、ヘッドマイクの形が変わったようですね。7B(NZ-671-B)のマイクを早速試してみましたが、とってもいいです。

7A(NZ-670-A)のマイクは頭の上からセットするタイプだったので、髪型がつぶれてしまって気になっていたのですが、新型マイクは後ろから回すのでその心配がないです。また、新型ヘッドマイクなら、口元にも合わせやすいので、音もきれいに入ります。

どうやら、修理に送ろうとしていた7A(NZ-670-A)タイプの音が出ない原因は、マイクだったようです。今回購入したマイクをつないでみたら問題なく動作しました。予備として使用するので、またマイクが必要な時に注文するようにします。ありがとうございました。 S.Tさま

【補足】
7A(NZ-670-A)と7B(NZ-671-B)において、同じマイクでも音は出ますが、マイク感度特性が異なります。
具体的には、7A用の標準マイクを7Bで使用すると、感度が良すぎてハウリングが起こりやすくなります。逆に7Bの標準マイクを7Aで使用すると音量が不足気味になります。ですので、ヘッドマイクを使用する場合は下記の組合せを推奨いたします。

・旧型 手ぶら拡声器7A(NZ-670-A)⇒ 分離式ヘッドマイク MIC-520
・新型 手ぶら拡声器7B(NZ-671-B)⇒ 耳掛型ヘッドマイク MIC-806

⇒ 手ぶら拡声器7(パワギガS)の詳細