カテゴリー: マイクロホン

有線マイク、卓上マイク、ヘッドマイク、声帯マイクなどの情報



600Ωダイナミック型ヘッドマイクの後継機に関して

一般的な拡声アンプや車載アンプで使う事ができる希少な600Ωダイナミック型マイク NZ-609 が完売となりました。

後継機は、分離型ヘッドマイク NZ-M866 となります。

ダイナミックでも・プラグインパワーでも
電源パワーモジュールとヘッドマイクの組合せでダイナミックマイク型の放送アンプに対応します。マイクジャックから電源が供給されるプラグインパワー方式の拡声器では、電源パワーモジュールを使わずに、ヘッドマイクだけで使用可能です。 ⇒ 販売価格はこちら

車載アンプや手ぶら拡声器などあらゆるシーンで
放送アンプや車載アンプでは電源パワーモジュールとの組合せで使用します。ハンズフリー拡声器やパワーギガホンなどでは、電源パワーモジュールを使わずにヘッドマイクを接続します。

余裕のマイクケーブル長5m+1.2m
電源パワーモジュールのケーブルは約5m、ヘッドマイクのケーブルは約1.2m、合計で約6.2m。余裕のマイクケーブル長です。

3.5φ⇒6.3φ変換プラグが付属 有料レンタル対応品
ミニプラグ3.5φから標準プラグ6.3φへの変換プラグが標準で付属しますので、各種放送機器に対応します。

⇒ 分離型ヘッドマイク NZ-M866 ダイナミック型にも対応

高齢者で聴覚や言語が難しくても対面に近い会話ができる

NZ-2006A 窓口会話装置
勤務先が、老人介護施設で、コロナ対応のため面会室を新設することになりましたが、ポリカーボネートで区切られているため、相手の声が減衰されてしまう状況が発生していました。

使用特性上、双方向通話、音質や音量が良好であること、操作が簡単なことなどが要求され、それに見合った製品を探し、この製品(窓口会話装置 NZ-2006A)に当たりました。

この製品のおかげで、高齢者等、聴覚や言語にむずかしさがあっても、対面でお話するのに近い会話ができているようです。

⇒ 窓口インターホン NZ-2006A 詳細

建築工事の騒音下ならハイパワー窓口インターホン


【ご質問】
NANZU製の窓口インターホンを便利に利用しています。
しかしながら、先日から隣接する建物で建築工事が始まった関係で騒音が大きくなり、お客さまとの会話がやや聞こえづらくなってきました。
そこで相談なのですが、オプション品などで聞きやすくする工夫があれば教えて下さい。

【回答】
騒音がある環境でもご利用されているハイパワー窓口インターホン NZ-2006APWをご紹介します。
この製品の親機は、現在お使いのものと同様ですが、子機が大型化され、なお且つフレキシブルマイクが固定されていますので、お客さま側の集音効率がさらに改善されています。
ハイパワー窓口インターホン
もしご心配であれば、デモ機対応も善処しますので、お気軽にご相談下さい。

⇒ 大型子機ハイパワー窓口インターホン NZ-2006APW

ヘルメットを装着しながら活用できる咽喉マイク


NANZU製の咽喉マイクは、声を出す際の喉の振動を拾う特殊なマイクで、主に声帯からの音を直接捉えるため、周囲の雑音の影響を受けにくい特徴があります。

これにより、騒がしい環境下でもクリアな音声を取得することができます。
重機を使用する工事現場や造船所、整備工場などでヘルメットを装着しながら活用できる咽喉マイクの採用が増えています。

また、感度が高く、飲み込む音まで拾うことがあるため、医療現場や介護の現場でも使用されています。具体的には、声が出にくい人のための補助や、嚥下音の確認に利用されています​。


別途、咽喉マイクに対応した音声出力装置が必要になりますが、NANZU製パワギガSパワギガEパワギガMや従来型のパワーギガホン/パワギガ+/パワギガWなどであれば、咽喉マイクに対応しています。

⇒ 咽喉マイク 喉元へ密着させる特殊マイク