カテゴリー: 障害者給付金

携帯用会話補助装置
日常生活用具など



声帯手術で発声困難者の会話補助装置申請に関して

Power-GIGA9B パワギガ9B(超小型ワイヤレス拡声器)
【ご質問】
咽喉マイクとパワギガMのデモ機をお借りして、声帯摘出により発声が難しい父のかすかな声でも聞き取れることを確認できました。
既に身障者手帳を持っているので、携帯用会話補助装置としての申請を希望します。手続きの概要や流れを教えて下さい。

【回答】
各市区町村によって、流れや手はずが多少異なりますが、概ね次の手順で手続きが行われます。

実施主体は各市区町村窓口ですので、詳細は必ずお住まいの(住民票お届けの)福祉課窓口などでご確認願います。お住いの地区によって判断が異なりますので、お住いの役所でご確認下さい。(弊社では判断できません)

  1. 申請用の見積書を弊社より受け取ります。
  2. 見積書を持って、市区町村の福祉課や福祉事務所で日常生活用具給付申請を行う。
  3. 審査が通ると、重度障害者等日常生活用具給付券が発行されます。
  4. 発行された給付券は、お客さまへ届くケースと弊社へ直接届くケースがございます。
  5. 弊社から製品が納品されます。
  6. 給付券に署名・捺印をして頂きます。
  7. 弊社から役所に公費負担分を、申請者に自己負担額をご請求致します。

⇒ 携帯用会話補助装置 咽喉マイクセット&パワギガM

母とのコミュニケーションのため会話補助装置デモ機お試し


パーキンソン病の母とのコミュニケーションが取りづらく、何回も聞き直すことが多く、お互いにストレスでした。
咽喉マイク SH-12jK
友人の紹介でパワギガM&咽喉マイクを知りました。携帯用会話補助装置としてパーキンソン病患者が利用されているとのことでデモ機も用意されているとのことだったので、すぐに依頼しました。

使ってみて思った通り良かったです。何倍も聞きやすくなりました。身障者手帳が発行され次第、日常生活用具として申請します。K.Tさま

⇒ 携帯用会話補助装置 咽喉マイクセット&パワギガM 詳細

ALSで人工呼吸器でも意思表示コミュニケーションができた


今までは、このような機器の店頭での販売等、自分の目で見て触ってみて、実際に使えるものなのかを判別し、購入を考える機会がなかったです。そのため、購入してみて失敗するケースが多かったことにより費用がかさみ頭の痛いところでした。

家族のALSの症状が呼吸器系に進み少し離れた所にいる家族を呼ぶときや意思を伝えることが困難になり、本人も不安とストレスを抱えるようになりました。何か良い方法はないかとインターネットで探していて、御社の携帯用会話装置(咽喉マイクとパワギガM)を知りました。

官公庁への申請において実際の使用実績を有し、生活環境においてプラスになる確実性を確認することが申請の条件であったので、御社の無料サンプル品制度を利用させて頂きました。

ALCの家族が急な呼吸器系への症状の進行が現れ、入院をした際にコミュニケーションの手段が必要となり、その環境が整わないと退院が許されないため、御社に無理をお願いし、あたたかい対応をして頂きました。

今後本人の練習も必要となってくると思いますが、人工呼吸器をつけていても使用でき、本人も意思表示が出来るようになり、不安を軽減することに大いに役立つと思います。

⇒ 携帯用会話補助装置の詳細(無料貸出し、申請方法など)

嚥下音や咽頭の残留音のモニタリング用マイク



嚥下障害の勉強会でNANZU製の咽喉マイクとパワギガ拡声器を知りました。実績が多い製品だったので、私共の介護施設もデモ機を試して、色々な人の意見を聞いてみたいと思いました。

嚥下音や咽頭の残留音が思っていた以上にクリアに聞こえました。首を動かすことが多い人は(襟がすれるなどの)雑音もひろってしまうので、心電図のような貼るタイプで無線式が開発されると良いなと思いました。とても参考になりました。ありがとうございました。
介護老人保健施設 言語聴覚士 H.Sさま

⇒ 咽喉マイク SH-12jK 詳細

⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細