カテゴリー: 障害者給付金

携帯用会話補助装置
日常生活用具など



治療の副作用で会話が困難なので


咽喉マイクの装着イメージ

治療の副作用で定期的に小さな声しか出なくなってしまい会話もできない状態になります。

インターネットでマイク拡声器を検索していて咽喉マイクパワギガ+を見つけました。

将来の仕事で使えるか試したかったので(無料サンプル品の日付指定はできないが)次の副作用期間に試せればと思っていました。

今回、副作用を抑えることができたので、しっかりと使ってはいない(検証できてはいない)のですが、思っていたより音が大きかったので、もっと小さいものでも十分。咽喉マイクとの組合せだと感度が良いので、ハウリングしやすいのが少し難点かなと思った。
K.Mさま

⇒ 咽喉マイクの詳細

発声補助できるものを探して


マイク 咽喉

声が小さくて相手に伝わらず困っていました。発声補助できるものがないのか?インターネットで調べて咽喉マイクとパワギガ+(手ぶら拡声器5A)にたどり着きました。

無料試用できるので、まずはお試ししてから購入するか検討できるので利用させて頂きました。

パーキンソン病などの病気で声が小さい人の場合、静かな環境ではOK。大勢の人数がいたり、TVなどの騒音があるところなど、使う場所には検討も必要と思いました。ありがとうございました。検討してみます。
Y.Tさま

※パワギガ+は完売しました
後継機種は
⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細

明瞭な嚥下音を聴取。失調、小脳梗塞の方等にも


咽喉マイクの装着イメージ
先生の講習を受けて咽喉マイクを知りました。

パワギガ+咽喉マイクの貸し出しを無料で対応して頂けるとのことなので申し込みました。日時指定ができないのと3日間というのがやや心配でしたが、無料サービスなので。

喉頭拳上が分りにくい患者さまの食事介助をする場合、音を聞きながらであれば、判りやすいと思いました。明瞭な嚥下音が聴取でき、手をおけるため非常に便利。音は分りやすいですが、音が周りの人にきこえてしまうため、音が強くなってしまったときに自動でコントロールできたり、音の強さの上限があると良いですね。急に爆発的な音となることもありました。

失調のある人。小脳梗塞の方等にも利用しやすいと思いました。
KI病院 リハビリテーション科 Hさま

⇒ 咽喉マイク SH-12iK 詳細

パーキンソン病で声が他人に届きにくい


『全国パーキンソン病友の会』の資料で携帯用会話補助装置(咽喉マイクとパワギガ)を見たとのことで、お電話をいただきました。お電話では声が小さいのもあり、「私の声が聞こえますか?」と何度も聞いていらっしゃいました。日常生活の中でなかなか話を聞き取ってもらえず、困っているとのこと。

弊社ではいろいろな方々よりお問い合わせいただきますが、今回ご連絡いただいた方は、声は小さめでしたがお電話でも聞き取れましたので、拡声器のマイクで音が拾えれば声も拡声でき、日常会話の問題も少しは軽減されるのではないかと思います。

現在では、パワギガ+『NZ-640-A』、またはワイヤレスタイプのパワギガW『NZ-660-W』という小型の拡声器があり、オプションの咽喉マイク『SH-12iK』との組み合わせでの使用実績が多くあります。今回のケースでもこちらの機種が適していると思います。
パワギガW 本体+送信機
「携帯電話でも使用できますか?」とのご質問もございました。通常の会話と違い、電話でのやりとりは口元も見えないため、話が理解してもらえないようです。ひとつの方法として、携帯電話でしたら、通話中に携帯電話をスピーカー機能にして会話をされるとパワギガも使用できると思います。

通常の電話の使用方法ですと、パワギガはマイクとスピーカーの距離が近すぎで、ハウリングを起こしてしまいます。そのため、少しでもマイクとパワギガ本体を離すためにスピーカー機能を利用するということです。

実際には、どんな機器かわからず、不安もあるでしょうから一度サンプルでお試しいただくことをお勧めしました。現在のところ、サンプル対象機種は、有線タイプのパワギガ+『NZ-640-A』となりますが、オプションの咽喉マイク『SH-12iK』も一緒にご試用いただけます。

また、身体障害者手帳をお持ちの方々は、各市町村の担当窓口に「携帯用会話補助装置」として申請すると日常生活用具給付制度で助成金が出るケースがあります。(例外的に、パーキンソン病などで障害者手帳をお持ちでない方が認められたケースもございます。)

⇒ パワギガ+(NZ-640-A) 詳細

⇒ パワギガW(NZ-660-W) ワイヤレス 詳細

⇒ 携帯用会話補助装置 詳細