カテゴリー: ACアンプ・放送アンプのFAQ

放送装置に関して良くあるご質問。AC100Vの放送アンプと対応するスピーカーの構成など。



レンタルで窓口マイクを活用、省スペース化にマグネット式


【ご質問】
以前、レンタル窓口マイクを使用させていただきました。
とても便利なので、購入を考えていますが、1点だけ改善希望があります。カウンタースペースに限りがあるため、窓口マイク本体を足元へ設置してマイクだけ机上に置きたいと考えています。ピンマイクを使うので、本体付属の蛇腹マイクを取り外して頂くことは可能でしょうか?

【回答】
はい、本体付属の蛇腹マイクを取り外しての出荷は可能ですので、ご希望通りのご使用方法でも問題ありません。

もう1つご提案させて頂きますと、予め蛇腹マイクを本体から取り外して、別置きのマグネットマイク(スタンド式マイク)にしたセット NZ-2006AST もございます。併せてご検討下さいますと幸いです。
NZ-2006AST 使用イメージ

⇒ マグネット卓上マイク式カウンターマイク NZ-2006AST 詳細

NT-102ACのAUX接続でノイズ(ブー音)の回避方法は?


【ご質問】
NT-102ACのAUXに変換プラグ(3.5mm ⇒ 6.3mm)を付けたところノイズが発生します。
AUXに挿すとブーという音がでます。MICの方に付けるとノイズはなくなりました。
AUX接続にする場合、何かしらの対策ってあるのでしょうか?

【回答】
お客さまがお使いの変換プラグ(3.5mm ⇒ 6.3mm)がステレオ結線のようです。
NT-102AC のAUXは、モノラル(またはステレオのL/R両チャンネルを並列)にして頂く必要がございます。

ステレオのL/R両チャンネルを並列にするための半田付けは、慣れないと困難ですので、ステレオ機器と接続する場合は、ステレオ⇒モノラル変換プラグを用意して頂くのが、宜しいかと思います。

⇒ ACマイクアンプ NT-102AC(10W)詳細

立坑工事やトンネル工事の連絡手段にヘッドホンは?


【ご質問】
立坑工事の連絡装置として、NANZU製の作業用連絡装置 NZ-2007EA を導入していますが、工事音が大きい時など、親機側のモニタースピーカーで聞き取りづらい状況が時々あります。
そこで質問ですが、モニタースピーカーではなく、ヘッドホンで聞くことは出来ないでしょうか?

【回答】
立坑工事やトンネル工事において、これまでにも同様のご要望があり、ヘッドホンに変更した実績はございます。需要自体は少ないので、ウェブページには掲載しておりませんが、出力変換ユニットを介して対応できますので別途お見積致します。

イメージとしては、上記へ掲載のイラストのように、モニタースピーカーと交換する形になります。親機本体の変更はございません。

⇒ 作業用連絡装置 NZ-2007EA 詳細

持ち運びができる小型イベントアンプのレンタル品は?


【ご質問】
イベントアンプのレンタルを検討しています。
車を集めた100名規模の屋外イベントですが、エンジン音は無い状況です。ワイヤレスマイクと持ち運びができる小型イベントアンプを希望します。
状況に合ったレンタル品をご提案下さい。

【回答】
100名規模で、エンジン音は無いとのことですので、それほど大きなイベント用アンプは必要ないと思います。ですので下記2つをご案内させて頂きます。

1)【レンタル】 ワイヤレススピーカーセット RENT-30UHM2
 アンプ本体はバッテリーを内蔵しています
 B帯800MHzのワイヤレスマイク1本が付属します

2)【レンタル】 ワイヤレスポータブルアンプ(パワギガM)
 手のひらサイズの超小型ワイヤレスアンプです
 送信機はそのままワイヤレスマイクとしてもヘッドマイクを接続しても使えます