カテゴリー: C型ワイヤレスマイクのFAQ

C型ワイヤレスマイクに関して良くあるご質問



音楽プレイヤと受信機 NZ-W210R のペアリングに関して

iPod との Bluetoothペアリング手順詳細はこちら

受信機とスマホのBluetooth接続
NANZU製コードレスモジュールの受信機(NZ-W210R)とスマートフォンをBluetoothでペアリング接続することがきます。放送設備でバックミュージックを流すなど用途が広がります。

アンプのマイク入力へ受信機を接続
マイク放送設備のアンプのマイク入力ジャックへ受信機(NZ-W210R)を接続して、スマートフォンの音楽を飛ばすことが可能です。
その流れは【スマホ】 ⇒ 【受信機】 ⇒ 【マイク放送設備】となります。

音楽プレイヤやパソコンとの接続も
スマートフォンだけではなく、iPodなどの音楽プレイヤやパソコンとのBluetooth接続も可能です。イベント会場でノートパソコンで動画再生しながら音声を飛ばすなどの使い方もできます。

iPod との Bluetoothペアリング手順詳細はこちら

中古TOAワイヤレスアンプでコードレスピンマイクが使えないのは


【ご質問】
以前購入したミニジャック式コードレスマイク NZ-210Cを、TOA ヘッドセットマイク(WM-1320用) WH-4000Aに繋いで使用していました。問題無く使えてました。

ところが先日、中古のTOAのアンプスピーカー WA-1712Cを購入し、有線マイクの端子に上記を繋いでも音が出ませんでした。コードレスマイクのランプは緑の点滅ですので、ペアリングはされています。有線マイクを繋いでみたら問題無く音がでました。原因がわかりましたら教えて頂きたいです。

【回答】
中古で購入されたアンプは、有線マイクでは使用できるということですので、アンプスピーカー自体は問題は無さそうですね。となると、WA-1712Cのマイク入力部の形状が原因の接続不良だと思います。

WA-1712Cのマイク入力端子を見て頂くと、ボディより少し凹んでいると思います。凹んでいる穴のサイズより、NZ-210C受信機のボディが太いため、プラグが奥まで挿さらず、受信機が繋がっていない状態だと思います。

マイクの延長コードなどを使用して、奥までプラグを挿せるようにすれば、TOA ワイヤレスアンプ WA-1712Cでも、コードレスマイク NZ-210Cを使用頂けると思います。

例えば、下記のようなものをつかえば、接続できます。

⇒ マイク延長コード 1m NZ-EN01

⇒ 簡易マイクミキサー NZ-MX10

TOA社製ワイヤレスアンプとNANZU製コードレスモジュールの接続に関しては、下記記事が参考になりますので、ご確認下さい。

⇒ ワイヤレスアンプ WA-2800 WA-2700シリーズとコードレスモジュールの接続

隣の教室同士でコードレスマイクの混線は?


【ご質問】
コードレスヘッドマイク NZ-210CTH を検討しています。
学校の授業での使用を想定していますが、並んだ教室で使用していた場合、隣の教室と混線することはないですか?

【回答】
はい。混線することはありません。
Bluetoothは、『ペアリング』という作業で繋がった特定の機器間でのみ通信が行われますので、ペアリングしていない他の機器と混線することはありません。

近くで同じ機器を使用していても、それぞれが別々にペアリングされていますので、ペアリング外の機器の音声が入ってしまうようことはありません。

ですので、隣合せの教室で、それぞれコードレスヘッドマイク NZ-210CTH を使用頂いた場合であっても、混線して隣の教室の音声が入るような事は無く、安心して使用頂けます。

ただ、周囲にBluetooth機器及びWi-Fi等の無線機器の使用が多い環境ですと、電波干渉によるノイズや音の途切れなどの影響を受けやすい場合がございます。

⇒ コードレスヘッドマイク NZ-210CTH 詳細

コードレスタイピンマイクのスイッチ破損に関して


【ご質問】
コードレスタイピンマイクの送信機のスイッチボタンが割れてしまいました。
スイッチボタンの部品だけの販売はしていますか?

【回答】
スイッチのボタン部分のパーツの販売は行っておりません。修理での交換対応となります。

スイッチボタンのキャップ部分は、送信機本体を分解しないと交換することはできませんので、お手数をお掛けしますが、破損したコードレスモジュール送信機を弊社にお送り頂き、修理での交換対応となります。

修理期間、修理代金等は別途ご確認ください。(物理的な破損のため、保証期間内の場合も有償修理となります)

修理の依頼に関しては、下記をご確認ください。修理依頼書(PDF/GIF)を印刷し、必要事項を記入の上、修理品に同梱頂けますと、スムーズに進めることが出来ます。

修理に関しての詳細

※コードレスモジュールの電源スイッチは長押しのため、つい力を入れて押し続けてしまうことが多いのですが、この機器の電源スイッチは軽く押しただけでON/OFFできますので、あまり強く押し込まないようにご注意ください。