カテゴリー: C型ワイヤレスマイクのFAQ

C型ワイヤレスマイクに関して良くあるご質問



放送システムは既にあります。100坪のレストランでワイヤレスマイクを使用したいが周波数は?

【ご質問】赤外線コードレスマイク IFM-V1K
100坪くらいのレストランなのですが、赤外線コードレスマイク(IFM-V1K)は使えますか? 周波数などはどうなのでしょうか?

【回答】
赤外線コードレスマイク(IFM-V1K)は、テレビのリモコン同様、赤外線です。電波は使用していないため、周波数はありません。赤外線ですと、受信機(レシーバー)からの距離も4~5メートルしか届かないため、100坪程度のレストラン内では、不向きかと思います。

PAシステム(放送システム)は既にあるのでしたら、ワイヤレスマイクと、既存のアンプやスピーカーを使ってワイヤレスにすることが可能です。

⇒ 増設ワイヤレスセット C型300MHz の詳細はじちら

インストラクターですが、ワイヤレスマイクのヘッドセットマイクでフィットするのは

【ご質問】
インストラクターをしています。ヘッドマイク YP-M301C型ワイヤレス増設セットの送信機(WM-1100)のヘッドセットマイクは、『YP-M301』ではなく、『WH-4000A』でも合うのでしょうか? そちらの方がフィットしそうなのですが。

【回答】
申しわけございませんが、送信機『WM-1100』にヘッドセットマイク『WH-4000A』は使用できません。プラグのサイズは合うのですが、感度などが違うため、うまく入りません。

WH-4000A 主な仕様
形式:エレクトレットコンデンサー型ヘッドマイクロホン WH-4000A
指向性:単一指向性
感度:-66dB ±3dB(0dB=1V/0.1Pa, 1kHz)
最大入力音圧:120dB SPL
ケーブル長:1.3m
端子:φ3.5ミニプラグ
仕上:
ヘッドバンド:EVA 黒
フレーム:ステンレス 黒(シリコンゴム)
グーズネック:鉄,クロムめっき 黒(収縮チューブ)
質量:50g(ケーブル含む)
TOA製

ワイヤレスガイドの送信機に接続するピンマイクの標準タイプと接話型の違いは

【ご質問】タイピン型マイクロホン YP-M101
ワイヤレスガイドの送信機に接続するピンマイク標準タイプと接話型ピンマイクの2種類ありますが、その違いを教えて下さい。

【回答】
YP-M101 が標準タイプのピンマイクです。このタイプはピンマイクにスイッチが付いていないため、送信機の電源を入れておくと常に送信されている状態になります。接話型マイクロホン YP-M201

一方、 YP-M201 は接話型のピンマイクです。主に工場見学など、騒音が大きい場所で使われます。こちらは送信スイッチが付いています。

これら2つのマイクはC型(300MHz)のワイヤレスガイドワイヤレススピーカーの送信機に接続するピンマイクです。

約450坪のホールで現在は有線マイクを使用。追加で使用できる赤外線マイクを教えてください。

【ご質問】
約450坪のホールで使用できる赤外線マイクを教えてください。現在は、有線マイクを使用しています。

【回答】WT1110-SET-F
赤外線コードレスマイクについてですが、テレビのリモコンと同じ赤外線を使用しており、レシーバーとマイクの距離は4~5メートルまでしか届きません。(8~10畳程度)
現在は有線マイクを使用されているとのことですので、ワイヤレスシステムを増設するのがよろしいのではないでしょうか?
こちらのワイヤレス増設セットは、お持ちの放送(PA)システムのライン入力、またはマイク入力に接続していただくだけで、ワイヤレス化が可能です。
ホールが広いようですので、端から端までは届かないと思いますが、環境がよくて30mくらいは届きますので、赤外線マイクよりは広範囲でご使用いただけるかと思います。