カテゴリー: C型ワイヤレスマイクのFAQ

C型ワイヤレスマイクに関して良くあるご質問



送信ヘッドマイク1個、受信機2個の使い方は?


【ご質問】
コードレスヘッドマイク(NZ-210CTH)を検討しています。
このマイクの構成は、送信機1台+受信機1台のセットですが、これに受信機をもう1台追加することはできますか?送信機1台で2台の受信機に送信は可能ですか?

【回答】
コードレスヘッドマイク(NZ-210CTH)は、送・受信機を1対1でペアリングして使用する機器になりますので、送信機1台に対して、受信機2台といった使い方はできません。

他のシステムで800MHz帯ワイヤレスヘッドマイク増設セット 飛び声るんです2という機器がありまして、こちらであれば送信機×1の音声を、受信機×2で受信することはできます。チャンネルを合わせれば、受信機側は何台でも増やせます。詳細は下記をご覧下さい。

⇒ マルチマイク型ワイヤレスマイク増設セット 飛び声るんです2

会議中の音声を机上マイクで集音してワイヤレス送信


【ご質問】
会議の音声を机上に置いたマイクロホンで集音してワイヤレスで飛ばすシステムを検討しています。以前、800MHzのワイヤレスマイクを試してみたのですが、マイクから離れた人の音声をひろえず断念でしました。他の送信周波数ならもっと音声を拾えるでしょうか。ご案内頂けますと助かります。

【回答】
集音効率(集音範囲)に関しては、送信周波数によって変わるものではなく、送信機に接続されたマイク部の性能に左右されます。

会議録音の用途においては、コードレスハンドマイク(NZ-210CHM)を卓上マイクスタンドに固定して机上へ置く構成での実績が高いです。

コードレスハンドマイク(NZ-210CHM)コンデンサマイク(NZB-M820H)は周囲の音をひろいやすい特性となっていますので、録音用途に適しています。放送用途においては、スピーカーからの音声をマイクでひろいやすく、ハウリングの影響を受けやすいマイクとなっています。

⇒ コードレスハンドマイク NZ-210CHM 詳細

ワイヤレス手ぶら拡声器の電源オンオフに関して


【ご質問】
今年3月にパワギガM(NZ-691-W)を購入し、週に2回、15分程度使うのですが、どうも送信機の電池の持ちが悪いようです。充電は5時間くらいかけているので充電はされていると思うのですが、2回目に使おうとすると電源が入らない状態です。修理に送ったら見てもらえますか?

【回答】
もちろんお送りいただければ、弊社で点検修理を行えます。ただ、ご指摘症状が確認できない場合は、点検料・返却料がかかりますので下記項目を今一度ご確認頂けますでしょうか。

送信機の電源の切り忘れではないでしょうか?
現行品の送信機は電源をONにすると約30秒後に液晶画面が消灯となります。この状態でも電源は入っております。いずれかの操作ボタンを押して液晶が点灯すれば、電源は切れていませんので、簡単に状態確認ができます。

不特定多数の方が使用する環境ですと『画面が暗いイコール電源オフ』のイメージを持たれるようです。本体スピーカー側の電源を切ったとしても、送信機を切り忘れてしまうパターンが多く見受けられます。ワイヤレス拡声器は必ず、送信機側と受信機側、両方の電源を切るよう心掛けて下さい

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

窓口マイクのヘッドセットコードレス化に関して


【ご質問】
窓口マイクシステム NZ-2006Aに関して、お伺いします。親機から離れて、動きながら会話することがあるので、ヘッドセットマイクをコードレスで使いたいと思います。そのようなことは可能でしょうか?

【回答】
窓口マイクシステム(窓口インターホン)とコードレスヘッドマイクの組合せで実現できます。

親機背面に外部マイクを接続するジャックがありますので、そこへコードレスヘッドマイクの受信機を接続します。そのままでは、プラグ形状が異なりますので、変換ケーブルを使用して接続します。下記の手ぶら拡声器用コードレスヘッドマイクであれば、変換ケーブルも付属します。

⇒ 手ぶら拡声器用コードレスヘッドマイク NZ-210CTH-P