カテゴリー: その他のFAQ

その他の機種や製品以外に関してよくあるご質問



離れた所で難聴者がスピーカーで聞こえるように

【ご質問】
高齢の難聴者です。
台所にいる妻にピンマイクを取り付けて、離れたところからの声を書斎にいる自分のスマホで受信してイヤホンで聴きたいです。最適な商品・価格もご紹介下さい。

【回答】
おそらく下記商品が最もご希望の使い方に近いと思われます。
但し、こちらの商品は既に販売終了しており、在庫もないため販売することができません。申し訳ありません。

⇒ 補聴支援ワイヤレスシステム 聞声るんです2(※販売終了品)

スマートホンを活用しての補聴システムは、コードレスマイクとの接続やアプリの問題もあり、妙案が浮かびません。

お客さまは補聴器を使われているでしょうか?
もし使われていなければ、補聴器とよりも、ずっと安価で同様の使われ方である集音器がございますので、こちらもご案内させて
下さい。

⇒ 耳掛型集音器 ギガボイスY

⇒ ネックバンド型集音器 ギガボイスN

上記集音器と下記ワイヤレススピーカを組み合わせる方法もございます。
主として店舗用スピーカーで使われますが、家庭内でのご使用にも適しています。

⇒ 多用途ワイヤレスマルチマイクセット WS10-ML

熊よけ注意喚起メッセージを繰り返し拡声放送するには?

【ご質問】
登山客へ熊出没の注意喚起として、録音メッセージを繰り返し拡声放送したいと考えています。
据え置き型ではなく持ち歩いて使える可搬型を探しています。できれば録音が簡単で、なおかつマイク放送も同時にできる機器をご紹介下さい。

【回答】
5つのメッセージまで簡単に録音できるICレコーダー多機能メガホン NZ-520SW を組み合わせてお使いいただくことを推奨致します。
このメガホンであれば、サイレンやホイッスルを鳴らすこともできますし、小さいながらも定格出力12W(最大20W)でかなりの音量で放送できますので。

もう1つ下記のパワギガEとICレコーダーの組合せもお勧めです。
パワギガEは充電仕様のため、日々使われる場合に乾電池消耗がなく、ランニングコスト面で有利となります。ICレコーダーはAUXジャックへ接続して、同時にヘッドマイクでの注意放送も可能です。

工場勤務の外国人労働者の避難誘導拡声器に関して


【ご質問】
工場勤務の外国人労働者が多いのですが、地震や火災などの災害時に言葉の問題があるので、スマートフォンの翻訳ソフトを使って外国語を拡声しようと考えています。お勧めの機種があれば教えて下さい。

【回答】
スマートフォンと接続できる拡声器はいくつかありますが、トラメガタイプだとサイレン機能もついたメガホン NZ-520SWB、手ぶらタイプだとハンズフリー拡声器パワギガEがお勧めです。

ただし、一般的にはスマートフォンのイヤホン端子(ミニジャック)と拡声器を接続しますので、イヤホン端子(ミニジャック)の付いていない機種に於いては、変換ケーブルをご用意して頂く必要がございます。
メガホンのミニジャック
弊社におきましては、翻訳機・接続ケーブル・拡声器がセットになったセット品をご用意していますので、こちらの方が使い勝手が宜しいかと思います。詳細は下記をご覧下さい。

トラメガタイプの翻訳メガホン EZC-520SWB

手ぶらタイプのパワギガ翻 EZC-8A

なお、外国人労働者の避難誘導は、言語の障壁や文化の違いを考慮する必要があります。以下は、外国人労働者向けの避難誘導の良い方法の一例です。

・多言語対応のサインと指示
 避難経路や安全な場所への案内には、主要な言語でのサインや指示を用意しましょう。作業現場や建物内には、異なる言語での安全に関する情報を掲示しておくことが重要です。

・言語通訳サービス
 避難訓練や安全説明会には、通訳サービスを提供することで、外国人労働者が正確に理解できるようにします。

・言語・文化に配慮した教育プログラム
 避難訓練や安全教育プログラムは、外国人労働者の言語や文化に配慮して構築しましょう。わかりやすいビジュアルや模擬訓練を通じて、言語の障壁を克服します。

・予測可能な状況への対応
 避難訓練では、可能な限り予測可能な状況を模擬し、外国人労働者がパニックにならずに適切に行動できるようにします。

・安全確認リーダーの指定
 現場や建物内で、異なる言語を話す労働者のグループごとに安全確認リーダーを指定し、彼らが適切に避難できるようにします。

・定期的なトレーニングとフィードバック
 定期的な避難訓練を実施し、外国人労働者にフィードバックを提供して向上させる機会を与えましょう。

・コミュニケーションチャネルの整備
 緊急時には、異なる言語でのコミュニケーションが円滑に行えるように、緊急時のコミュニケーションチャネルを整備しておきます。

これらの方法を組み合わせて、外国人労働者の避難誘導において、より安全かつ円滑な対応が可能となります。

保育園児のお迎え呼出し用の番号表示器に関して


【ご質問】
保育園児のお迎え用の呼出しに利用したいと考えています。
具体的には、施設の2フロア(1階と2階)に2台づつ、計4台の受信表示器を設置しておきます。保護者がお迎えに来た時に、番号送信機を操作して園児の番号を4台の表示器に送信して、お迎えがきたことをお知らせするという仕組みです。このような使い方が出来るでしょうか?

また、混雑時には番号送信機を複数で操作したくなる可能性があります。
例えば、送信機2台、受信表示器4台という構成で全ての表示器に同じ番号を表示することは可能でしょうか?

【回答】
2フロアで計4台の受信表示器に対して、番号送信機1台での呼び出しは問題なく対応できます。想定されている使い方が可能です。
電波の通達距離は見通しで約600mほどありますので、異なるフロアでも問題ありません。また、音量調整可能なピンポン音が鳴りますので、見落としすることも無いかと思います。

2つ目のご質問(送信機2台、受信表示器4台)に関しては、送信機2台を必ず異なるタイミングで送信すれば良いのですが、同じタイミングで送信した場合の動作は不定となります。ですので非推奨の構成となります。

⇒ 順番表示器セット ナンバーボードPLUS NBS-920A 詳細

表示器4台セット