カテゴリー: その他のFAQ

その他の機種や製品以外に関してよくあるご質問



放送装置にパソコンを接続して始業チャイムを鳴らしたい


【ご質問】
御社の放送用アンプ20Wのページを見て質問ですが、アンプにPC(パソコン)を接続して音声をスピーカーから聞こえるようにできますか?
始業時間や休憩時間のチャイムが鳴らせるようにしたいと考えています。専用の時間設定機能の付いた機器をアンプにつないだり、またはそのような機能が備わったユニットがアンプに内蔵されているものですと高額になってくるので、既存のパソコンでチャイムが設定できるソフトを使ってできればと考えています。

【回答】
はい、ご要望の使い方が可能です。
この放送用アンプにはライン入力がありますので、その端子に外部機器を接続して音声を流すことができます。

例えば20Wアンプセット(FA2-H350)でしたら、アンプ後面のライン入力とパソコンのイヤホン端子をつなぎます。アンプ側は端子の形状の違いで入力が2ヵ所あります。パソコン側はφ3.5㎜のミニプラグのものもあると思いますが、最近ですとUSB端子の場合のありますので、ご注意下さい。接続ケーブルによっては変換アダプターが必要となります。

⇒ ACアンプセットセット20W

レンタル品の除菌・消毒に関して(新型コロナ対策)


【ご質問】
国内でも新型コロナウィルス感染者が増え続けていて、イベントも中止になったり、自粛が求められる中、この度企業説明会が行われることとなりました。対策として、聴衆者は隣の人との距離を空けて座ることで決定しました。説明者は後ろまで肉声では届かないため、また飛沫防止の観点からも拡声器のレンタルをしたいと思います。

説明会は2回行われるのですが、全く違う企業さん方なので、1回目と2回目の間に時間的な問題で点検や清掃を行うことができないため、2回それぞれ別々にレンタルを依頼したいと思っています。ご対応いただけますか? またレンタル品の消毒状況に関して教えて下さい。

【回答】
はい、もちろん2回別々でのレンタル対応も可能です。すぐにご用意できます。
弊社のレンタル品は、アルコール消毒に加え、オゾンによる除菌・消臭を行い、清掃・整備・動作確認を行った上で出荷しておりますので、安心してレンタル品をご利用いただけます。

⇒ 拡声器レンタル・マイクレンタル 各種

病院内の診察室から待合室の患者さま呼び出し用マイクとして

NZ-2006A 窓口会話装置
【ご質問】
サンプルで窓口インターホン(NZ-2006A)を試させてもらいました。
使用目的は、病院内の診察室から待合室への患者さまの呼び出しです。そんなに騒がしいところではないので、音量は問題ありませんでしたが、待合室に子機を設置するためには、ケーブルが短く子機が届きません。このケーブルは延長することは可能ですか?

【回答】
はい、可能です。
オプションで5m(CBL-SJ35SP35-05m)10m(CBL-SJ35SP35-10m)の子機延長コードを販売しておりますので、一緒にご注文下さい。複数本を継ぎ足しもできますが、あまり長くしすぎるとケーブルからノイズを拾ってしまう場合もございます。

20m程度であれば使用可能だと思います。20m延長の場合は、10mケーブルを2本つなぎ合わせてお使い下さい。また、ケーブルの長さに関わらず、電気機器の近くだったり、配線経路にノイズ源があると影響を受けてしまうこともありますので、ご注意ください。

⇒ 窓口インターホン(NZ-2006A)

着信音フラッシュコールの音センサー感度に関して


【ご質問】
先日、呼出音フラッシュコール(NZT-380)を購入しました。音センサーの感度が良すぎるようで、話声にも反応してしまいます。

使用目的は、警報装置に取り付け、警報が鳴った際に光でも気づけるようにと購入したのですが、感度を最小に下げても会話レベルでも反応してしまいます。調整できないでしょうか?

【回答】
音センサーのレベルを最小にした場合、まず普通の会話レベルの音声に反応することはありません。よほど大きな音や、センサーに直に衝撃が加わった時ではないと反応しないと思います。音センサーレベルで言うと、半分程度の感度でも会話にも反応するかしないか。もちろん声の大きさにもよりますが。

音センサーの感度調整ですが、右回しが『LOW』となり、感度を下げます。反対方向の左回しが『HIGH』で感度を上げます。左一杯の『ON』までいくと「カチッ」と鳴り、常に『ON』で反応したままの状態となります。

通常、音量調節などは、右回しが『大』が一般的なので間違われる方もいらっしゃいます。表示されている矢印とサインをよくご確認の上、微調整を行ってください。

⇒ 呼出音フラッシュコール(NZT-380)