カテゴリー: メガホン・ハンドマイクのFAQ

メガホン・ハンドマイクに関して良くあるご質問



防災訓練や災害時の避難誘導用の肩下げ式メガホン

【ご質問】
防災訓練や災害時の避難誘導で使用する肩下げ式メガホンを検討しています。
騒音化での使用が想定されるので、なるべく大きな音がでて、マイクロホンだけではなく警告音も流せるメガホンはどのタイプでしょうか?

【回答】
肩へ掛けられるショルダー式メガホンで、音声出力が大きく、なお且つ警告サイレン音(ウゥーウー音)を出すことが出来るタイプを2つご案内致します。

まず1つめは、雑踏の中での選挙演説でも使われる大型ハイパワーメガホンです。メガホンとしては最大クラスのサイズで口径300mm 全長460mmほどございます。乾電池の他、外部12V電源(オプション:シガレットプラグ)でも動作します。

⇒ 大型ハイパワーメガホン NZ-541S


次にご紹介するのは、大きさが対照的な小型パワフルメガホンです。手のひらに乗せられるほどの小さなサイズでありながら、充分な音量がございます。

⇒ 小型パワフルメガホン NZ-584RSW

コードレスメガホンでの音楽再生に関して


【ご質問】
コードレスメガホン(NZ541S-HE)の購入を考えています。このメガホンで音楽を流しながらコードレスマイクを使えますか?

【回答】
このメガホンの外部入力端子「AUX」は、φ6.3㎜のホーンプラグで接続するタイプです。

「AUX」へ外部機器(携帯プレイヤやCDプレイヤ等)を接続すれば音楽が流せます。ただし、コードレスマイクを使用する場合は、受信機をメガホンの「AUX」端子に接続するため、同時に外部機器を接続して使用することはできません。

よって、音楽プレイヤーなどを接続する、またはコードレスマイクを使用する、のどちらかとなり、同時にマイクを使用したい場合はメガホンに付属の有線マイクをお使いください。

⇒ コードレスメガホン(NZ541S-HE)

入所施設の避難誘導用の小型拡声器


【ご質問】
おたずねします。トランジスタメガホンを探していて貴社のサイトに辿り着きました。

入所施設で火災などの際、避難誘導、人員確認等をする際に使用するメガホンを探しています。普通のメガホンは重くて電池の交換等もあり置き場所にも困ります。パワギガなら小型で充電が出来て音も大きいようですが、火災ベルの中でも大丈夫でしょうか。

また、マイクはヘルメットをかぶっていた場合、適当な物があるのでしょうか。また、このような用途でこの製品を使用されている事業所がありますでしょうか。

【回答】
パワギガEなど、パワギガシリーズを防災用拡声器の用途で導入頂いている実績は数多くございます。老人福祉施設や町内会、マンション管理組合、ご法人や学校等など、色々なところで導入頂いております。

パワギガは、手の平サイズの小型・軽量ですし、拡声器本体は付属の肩掛けストラップで、さっと身に付けることができます。マイクもヘッドセットのハンドフリーマイクですので、拡声器本体、マイクともに手で持つ必要がありません。拡声器の使用時も両手が完全に空きますので、お年寄り等の避難誘導にも支障をきたさず、使用いただけるのではないかと思います。

音量に関しては、パワギガE(NZ-680-A)の場合、静かな環境では180m以上音は届きますので、非常ベルが鳴っている環境でも、肉声で叫ぶよりは、ずっと大きく拡声ができます。ただ、届く距離に関しては、周囲の騒音により大きく変動しますので、非常時は静かな環境より、かなり差し引いてお考え必要があるかと思います。

付属のヘッドマイクは、耳掛式で、フレームは後頭部の方を回りますので、ヘルメットを被っても使用頂ける形状になっております。もしヘルメットが邪魔であれば、マイクフレームを首に掛けて、マイクを口元に立ち上げるような装着も可能です。

また、パワギガは、小型でハンドフリーの拡声器ですので、施設などでは、防災時だけではなく、入所者の運動、リハビリの体操の号令であったり、イベントや課外活動、集会、会議などの拡声・放送装置として、様々な用途でご利用頂いております。

パワギガEは無料のサンプル品の用意がありますので、宜しければ一度お試し頂けたらと思います。無料サンプルに関しては、下記でご確認下さい。

⇒ パワギガE NZ-680-A 無料サンプルお試しに関して

ラッパ型メガホンで演劇に適しているのは?


【ご質問】
演劇で使うトラメガをレンタルしたく、探しています。
観客誘導で使う用途ではなく、大きめのラッパ型のものを舞台に置いておき、そこから1mくらい離れたところの声を拾ってスピーカーから聞こえるようにしたいのですが、可能でしょうか?

【回答】
通常のメガホンでは難しい
ラッパ型のハンドメガホンは基本的にトリガーを押しながらメガホンのマイク部を口元に近づけて使用するものです。口元近くで使用することを想定しているため、1mも離れると入力される音声はとても小さくなってしまい実用的ではございません。また、トリガースイッチを入れっぱなしにする工夫も必要になります。

コードレスタイプのメガホンなら
メガホンから離れたところで演劇を行い、その音声をマイクで拾って拡声したいということでしたら、コードレスマイクが使用できるピンマイク式コードレスメガホン(NZ-541STW)が好適です。

トリガースイッチを入れっぱなしにする工夫は必要ありません。メガホンの入力端子にコードレスマイクの受信機を接続し、演者は送信機とピンマイクを装着するだけです。送信機と受信機との距離は、見通しのいいところで約20mまで受信できますので、1mどころか更に広範囲での使用が可能です。

動きがある場合は、ピンマイクではなくヘッドマイク式コードレスメガホン(NZ-541STH)がお勧めです。ピンマイクですとマイクが口元から少し距離があるのと、横を向いたりと頭を動かすとマイクとの距離が変わり、音声も安定しません。それに比べてヘッドマイクであれば頭ば動いても口元とマイクとの距離は変わらないので、安定して音を拾えます。

買取だけではなくレンタルも行っていますので、練習から本番まで数週間借りたいといったご要望にも対応致します。

⇒ ピンマイク式コードレスメガホン(RENT-541STW)