
【ご質問】
おたずねします。トランジスタメガホンを探していて貴社のサイトに辿り着きました。
入所施設で火災などの際、避難誘導、人員確認等をする際に使用するメガホンを探しています。普通のメガホンは重くて電池の交換等もあり置き場所にも困ります。パワギガなら小型で充電が出来て音も大きいようですが、火災ベルの中でも大丈夫でしょうか。
また、マイクはヘルメットをかぶっていた場合、適当な物があるのでしょうか。また、このような用途でこの製品を使用されている事業所がありますでしょうか。
【回答】
パワギガEなど、パワギガシリーズを防災用拡声器の用途で導入頂いている実績は数多くございます。老人福祉施設や町内会、マンション管理組合、ご法人や学校等など、色々なところで導入頂いております。
パワギガは、手の平サイズの小型・軽量ですし、拡声器本体は付属の肩掛けストラップで、さっと身に付けることができます。マイクもヘッドセットのハンドフリーマイクですので、拡声器本体、マイクともに手で持つ必要がありません。拡声器の使用時も両手が完全に空きますので、お年寄り等の避難誘導にも支障をきたさず、使用いただけるのではないかと思います。
音量に関しては、パワギガE(NZ-680-A)の場合、静かな環境では180m以上音は届きますので、非常ベルが鳴っている環境でも、肉声で叫ぶよりは、ずっと大きく拡声ができます。ただ、届く距離に関しては、周囲の騒音により大きく変動しますので、非常時は静かな環境より、かなり差し引いてお考え必要があるかと思います。

付属のヘッドマイクは、耳掛式で、フレームは後頭部の方を回りますので、ヘルメットを被っても使用頂ける形状になっております。もしヘルメットが邪魔であれば、マイクフレームを首に掛けて、マイクを口元に立ち上げるような装着も可能です。
また、パワギガは、小型でハンドフリーの拡声器ですので、施設などでは、防災時だけではなく、入所者の運動、リハビリの体操の号令であったり、イベントや課外活動、集会、会議などの拡声・放送装置として、様々な用途でご利用頂いております。
パワギガEは無料のサンプル品の用意がありますので、宜しければ一度お試し頂けたらと思います。無料サンプルに関しては、下記でご確認下さい。
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