【質問】
友人にDC/DC電源コンバーター BU-12A をもらい、先ほど車に取り付けたところです。接続と動作について教えて下さい。
青線をACCに接続し、車のエンジンのON/OFFに連動するように接続しましたが、車のエンジンを切って、キーを抜いてもBU-12Aのファンが回りっぱなしです。これではバッテリーが上ってしまいます。
コンバーター BU-12Aが壊れているのでしょうか? それとも、接続方法が間違っているのでしょうか? 赤線をバッテリー24Vの+、黒線をボディーアース、青線をACCに接続しています。
【回答】
コンバーター BU-12A本体の電源スイッチが、ONになっていませんか?
ACC接続で使用する場合、BU-12A本体の電源スイッチは、OFFにして使用します。
BU-12A本体の電源スイッチOFFの状態で、自動車のACCに連動し、コンバーターが動作(ON/OFF)します。
DC/DCコンバーター BU-12A の入力線、赤線をバッテリー DC24V(+)、黒線をボディーアース、青線をACCへ接続という接続方法は、間違っておりませんので、まずはコンバーターの本体電源スイッチを確認してみて下さい。
もし、コンバーター本体の電源がOFFになっていても、ファンが回りっぱなしの場合は、コンバーターの故障か、接続ミス等があると思いますので、すぐにコンバーターを取り外して下さい。コンバーターの点検・修理に関しては、保証の関係もございますので、ご購入されたお店にご相談になってみてください。
基本的な使用方法として、BU-12A本体の電源スイッチを入れると、エンジンは切っていてもコンバーターは動作し、DC12Vを取り出すことが出来ます。ACC接続していても、同様に動作しますので、本体スイッチの切り忘れにはご注意下さい。上記の動作、接続方法は、ARGUS(アーガス)BUシリーズのBU-6A、BU-12A、BU-20A共通です。
⇒ DC/DC コンバーター 24V→12V 一覧