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防災用品に適した壁掛けハンドメガホン NZ-645シリーズ


万一の災害時に備えた防災用品として適した壁掛けができるハンドメガホン NZ-645シリーズは3機種ラインナップしています。

いずれも防水仕様なので、避難誘導、防災訓練、子供会などの野外活動、工事現場、交通安全、交通整理にも適した小型軽量のハンドメガホンです。
オプションの壁掛け金具 NZ-6411 を推奨致します。

ボディーカラーが黄色でホイッスル音を内蔵した NZ-645W

ボディーカラーが赤色でサイレンル音を内蔵した NZ-645S

ボディーカラーがグレーで拡声器機能に特化した NZ-645

ドアチャアムに貼り付けて着信音フラッシュコールを使うのは?

【ご質問】
難聴のためネットで調べているうちに電話着信音フラッシュコールを拝見しました。この製品は、感度を落として、ドアチャアムに貼り付けるという方法は取れるでしょうか?
押して離す、タイミングが違うと鳴りかたも変わってしまう、古いタイプのドアチャイムです。

【回答】
フラッシュコールは、音センサーを反応させたい音源の近くに設置して音センサーが音を感知して、ライトを光らせる機器になります。
電話など、特定の機器に接続するタイプではありませんので、音の出るものであれば、ドアチャイム等どのようなものでも使用できます。

ただ、音に反応するセンサーで、特定の音を限定して反応するわけではありませんので、周りに他に大きな音があれば、そちらの音にも反応する可能性はあります。

もしドアチャイムを設置している場所に、他に大きな音があるようでしたら、ドアチャイムごとカバーしてしまうようなものを使って他の音をある程度遮断す
るような対策を取る必要があるかもしれません。下記のようなイメージでです。

参考 ⇒ スマホ着信音フラッシュコールのサウンドカバー

災害時や緊急時に電源不要の手動サイレン 防犯対策としても


手動サイレン LK-119R は、電源を必要とせず、ハンドルを手で回すことで警報音を発する手動式のサイレンです。特に、消防設備としての利用を考慮した赤色のデザインが特徴です。

主な特徴

 電源不要:乾電池やコンセントを必要としないため、電源の確保が難しい場所や非常時においても使用できます。
 折り畳み式:ハンドルが折り畳み可能で、持ち運びや収納が容易です。
 音量調整:開閉レバーを引くことで、音量の調整や断続音による信号を出すことができます。

主な仕様

 音圧レベル:110±2dB(A)@1m
 出力周波数:550±20Hz(回転速度に依存)
 重量:約1.2kg
 サイズ:18.6×18.6×17cm

このような特性から、LK-119R は自主防災活動や学校などの消防設備として適しています。

⇒ 手動式消防サイレン(色調レッド) LK-119R

さらに、操作方法や音の大きさなどを視覚的に確認できる動画があります。

ピンマイク6本セットのBluetooth接続を安定させるには?

ピンマイク6本セット
【ご質問】
コードレスピンマイク6本セットを利用しています。
5m程度離れた部屋に置いてある放送アンプにコードレス受信機を接続していますが、時々接続が切れて、その都度再接続をしています。 通信を安定させるための回避方法は無いでしょうか?

【回答】
接続が切れてしまう原因と対策を幾つか列挙致しますので、参考にしてみて下さい。

1.電波の通達距離の問題

障害物のない状況でしたら、見通し距離20mほど電波が届き ますが、室内で壁を挟むなどした場合は、短い距離でも通信が不安定になる場合があります。
対策としては、受信機の位置を変更する方法がございます。なるべく見通しの良い高い位置に設置する方が望ましいです。

2.コードレスモジュール同士のチャンネル干渉の可能性

1組だけの運用では問題なくて、複数同時に運用したときだけ問題が生じるようですと、この可能性が高いです。
対策としては、干渉していると思われる組み合わせの送受信機をリセットして再度ペアリングしてみて下さい。リセット方法は、電源が入っている状態で電源ボタンを5回押すと、赤のランプが5回点滅して、接続データが消去されます。
送信機と受信機、両方の接続データを消去し、再度ペアリングして下さい。

参考:下記説明書の13ページのペアリング失敗(3)
コードレスモジュール説明書

3.意図せず送信機または受信機の電源を切ってしまった場合

人為的または意図せず何らかの原因で送受信機どちらかの電源が切れた場合、数分後には相手方の電源も切れてしまいます。
例えば、一時的にマイクをオフにするため、送信機の電源をオフにすると数分後に受信機の電源も自動的に切れてしまいます。この場合、次回使用する際は、送信機側だけではなく、受信機側の電源も入れる作業が生じます。

乾電池が消耗して、どちらか一方の電源が切れてしまった場合も同様です。受信機よりも送信機の方が消費電力が多いため、送信機の乾電池が先に消耗することが多いことを念頭に運用して下さい。

4.外来ノイズの可能性

コードレスモジュールは、Bluetooth方式 2.4GHz帯の無線方式です。送受信機の近くに Bluetooth機器やWiFiなど、2.4GHz帯の機器がある場合は、干渉する可能性がございます。
また、冷蔵庫などのモーターノイズや蛍光灯ノイズなどが影響を与える可能性もございます。対策としては、それらの機器と物理的な距離を離してみて下さい。

⇒ コードレスピンマイク6個セット(トランクケース付)詳細