カテゴリー: 性能・スペック

カタッログスペック、製品の詳細仕様など



標準構成品 iSetマイク+

iSetマイク フレームクリップ
パワギガPLUSの標準構成品の iSetマイク+は従来型(ギガホン/パワーギガホン)同様、マイクとフレームが分離できます。

写真はフレームにマイクを差し込んだ状態です「iSet Mic」と書かれた面が見えるように装着します。

万一の電池切れの場合

▼パワギガ+(PLUS)の場合

パワギガ+(手ぶら拡声器5A NZ-640-A)の充電池が切れてしまった場合、市販の乾電池では代用できないため、再度充電する必要がございます。充電時間は最大で2時間程度。

▼パワーギガホンの場合

一方、パワーギガホン(手ぶら拡声器4C PG-610-C/手ぶら拡声器4D NZ-610-D)は、単3型充電池×6本を使用しているため、一時的に市販のアルカリ単3乾電池等で代用することもできます。但し、この方法は『外出中に電池切れを起こし急きょ使いたい場合』や『充電器を忘れてしまった場合』の緊急措置としてお考え下さい。

市販の電池を入れたまま充電すると液漏れなどにより、故障の原因となりますので、絶対に間違えないようにして下さい。ちなみにパワーギガホンの充電時間は最大でおよそ5時間です。

リチウムポリマー充電池の採用

パワギガ+(手ぶら拡声器5A NZ-640-A)ではリチウムポリマー充電池が採用されました。これによりハイパワーを確保し、連続動作で10時間駆動を実現しています。1日に1時間程度しか使わなければ、週に1回の充電でも充分だと思います。

メモリ効果の少ない充電池なので、継足し充電も可能。
充電可能回数はカタログスペックで約300回。

カラオケボックスで「キーン」「ブーン」という音が発生する現象がハウリング

ハウリングに注意
ボリュームを上げた状態でスピーカーとマイクを近づけないで下さい。ハウリングが起こり故障の原因になることがあります。

※ハウリングとは
マイクにより得られた音声信号をアンプで増幅し、スピーカーから出力する際に起こる。スピーカーから出た音をマイクで拾ってアンプで増幅された音がスピーカーから出る。その音をさらにマイクで拾ってアンプで増幅し…、と繰り返しループすることで起こる現象です。

例えば、カラオケボックスで「キーン」「ブーン」という音が発生する現象がハウリングです。原因としては

・スピーカー音量を必要以上に上げる
・スピーカーとマイクの距離が近すぎる
・マイク感度が高すぎる

などが挙げられます。場合によっては過入力によりスピーカーを破損することもあります。ハウリングはハレーションやフィードバックと呼ばれることもあります。