カテゴリー: 性能・スペック

カタッログスペック、製品の詳細仕様など



デジタルガイドシステムのラインナップ

ツアーガイド、展示施設、博物館、水族館、寺院案内、同時通訳ガイドなどに適したデジタル方式の無線ガイドシステムの詳細は下記バナーからご覧いただけます。

トランスミッター(送信機)インカム、レシーバー(受信機)、充電器のセット品は、レシーバーの台数により、5台セット、10台セット、15台セット、20台セットを準備しています。


音声ガイドシステム 5台セット
音声ガイドシステム 10台セット
音声ガイドシステム 15台セット
音声ガイドシステム 20台セット
ガイドレシーバー
多機能インカム

なお、充電器は20連なので、1台~最大20台までをまとめて充電することができます。

⇒ デジタル音声ガイド 10台セット NZD-TH1-10

20W放送装置・スピーカー2台セット FA2-P525


卓上型AC100V放送装置(音声出力20W)、壁掛スピーカー2台、エコー機能付き棒型ハンドマイクのセット FA2-P525 です。放送装置はAC100VまたはDC24Vで動作し、ハイインピーダンススピーカーローインピーダンススピーカーのどちらにも対応できます。(但しハイとローの共用は不可)

セット構成に付属の壁掛けスピーカーはハイインピーダンス(トランス内蔵型)10Wスピーカーです。このスピーカー2台で放送装置の出力と同じ20Wでマッチングが取れます。

棒型ハンドマイクは、乾電池を挿入すればエコー機能を働かせることができます。通常のマイク機能だけであれば、乾電池は不要です。ケーブル長は約4mです。

【放送装置 主な仕様】
定格音声出力:20W
出力負荷インピーダンス:500Ω, 250Ω, 4Ω~16Ω
定格出力時消費電:AC0.8A以下 DC1.8A以下
電源電圧:AC100V 50/60Hz DC24V
外形寸法:幅 約272mm×高さ 約103mm×奥行 約304mm
質量:約4.2kg
付属品:φ6.3ステレオプラグ
型式:FA-202

⇒ 放送装置セット FA2-P525 詳細

Bluetoothスピーカー SRS-XB60とマイクの干渉は?


【ご質問】
コードレスピンマイク1個&ミキサーセット(NZ-210CTW1S)の購入を考えておりますが、接続先が SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB60 の予定です。素人なので分からないのですが、両商品共にBluetoothでの接続になると思いますが、お互い干渉はしないでしょうか?

【回答】
Bluetoothは、基本的に1対1でペアリングして、ペアリングした機器同士でのみ通信します。ペアリングしていない他の機器と混線してしまうことはありません。

ですので、SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB60で、Bluetooth対応の音楽プレーヤー等の音楽を鳴らしながら、コードレスピンマイク1個&ミキサーセット(NZ-210CTW1Sを使って)で音声をミキシングして放送するようなことも問題なくできます。

どちらもBluetoothを使った機器ですが、コードレスピンマイクは、コードレスマイクの送・受信機間でペアリングし、SRS-XB60は、音楽プレーヤーなどの機器とペアリングして使用されることになりますので、お互いに別々のチャンネルでペアリングされます。コードレスマイクの受信機は、スピーカーのマイク入力に接続して使用しますので、SRS-XB60自体とBluetoothで繋ぐわけではありませんので、干渉・混線無く使用することができます。

ただ、Bluetoothに限らず、電波を使用した無線機器は、電波が多く使用されているような環境では、他の電波の干渉を受け、ノイズや音の途切れなどがおきてしまう可能性はあります。その点はご了承下さい。

上記したように、Bluetoothの機器は、ペアリングしてしまえば、お互い混信しないで使用できますが、ペアリングの段階では、注意が必要です。
同じBluetoothの機器同士ですので、複数の機器がペアリングできる状態で、相手を探していると、近くのペアリングし易い機器とペアリングしてしまいます。NZ-210CTW1Sの送信機とスピーカーのSRS-XB60、ipodとNZ-210CTW1Sの受信機、といったように、誤った組合せでペアリングしてしまう可能性が
あります。

正しい組合せでペアリングできるように、複数の機器の電源を同時に入れず、スピーカーと音楽プレーヤーをまずペアリングさせ、完了したら、コードレスピンマイクの送受信機の電源を入れて、ペアリングをさせるようにして頂けますと、正しい組合せで簡単にペアリングできると思います。

⇒ コードレスピンマイク1個&ミキサーセット NZ-210CTW1S

病院待合向け電光掲示板の順番案内


病院待合室の患者さまの呼出番号を電光掲示板へ表示するための送信機・受信機表示器(電光掲示板)のセットがナンバーボードです。番号表示とともにピンポン音でもお知らせします。

看護師の業務効率改善
順番待ちの状況がひと目でわかりやすく、番号札を持っている患者さまがおよその待ち時間を把握しやすくなります。看護師が順番待ちの状況を説明する必要も減るので、業務効率が好転します。

電波の届く距離は
送信機から受信機(電光掲示板)まで電波が届く距離は、見通し距離で約200mございます。もちろん、物理的な障害物や電波の干渉などにより、その距離は控えめに考慮する必要があります。それでも病院待合での用途においては、充分な距離を確保していると言えるでしょう。

文字板は差し替え可能
表示器は、左側に送信機から送られた数値を表示しますが、右側には文字板が入っています。『受付』『診察室』『お呼出番号』と表記された文字板があらかじめ用意され、付属しています。文字板の交換は、容易いですし、インクジェットプリンターやコピー機などで自作することも可能です。

食券式の飲食店や金融機関での順番待ちにも
院内の順番待ちだけではなく、食券式の飲食店や金融機関などでの順番待ちにも適しています。小型で設置も簡単、表示器用の取付金具も付属しています。


【2021.6.1 追記】
従来型のナンバーボードは完売しました。後継機のナンバーボードPLUSは下記をご覧下さい。

⇒ ナンバーボードPLUS(順番表示器)詳細