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音声通達距離に関して トラメガと手ぶら拡声器の違い

音声通達距離としては
パワーギガホン(NZ-610-D) 約120m以上
パワギガPLUS(NZ-640-A) 約150m以上
届きます。

ただし、音声通達距離に関しては、あくまでも音が届くか否かのレベルです。従って、放送している内容を正確に聞き取れる実用的なレベルでは、その半分程度の距離でお考え下さい。

また、周囲の環境によっても大きく左右されます。例えば、騒音の大きな線路や車道の近く、機械音のある工場案内、人混みや雑踏の中などでは、さらに差し引いて考えなければいけません。当然、風向きによっても通達距離が変わってきます。

マイク拡声放送ではハウリングの影響もありますが、外部機器の拡声放送ではハウリングの影響を受けず、より大きな音量を出すことができます。

ラッパ型のトラメガと比較した場合、パワーギガホン・パワギガPLUSは広範囲に音が広がる代わりに音の直進性(通達距離)という面では劣ります。

音量を絞ることは可能ですので、拡声器の(音声出力の)選択に於いては『大は小を兼ねる』ということを念頭に入れて、検討されるのが賢明です。

手ぶら拡声器4Cと4Dの違いは?

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非常にお問合せの多いご質問ですので、再度掲載致します。

【Q】
パワーギガホン(手ぶら拡声器4C PG-610-C)パワーギガホン(手ぶら拡声器4D NZ-610-D)の違いが判らないので教えて下さい。

【A】
基本スペック、外観、寸法、質量などは全て同じです。
新製品のパワーギガホン 手ぶら拡声器4Dは型式が NZ-610-D となり、弊社のプライベートブランド(NANZU)での販売となりました。
メンテナンス・保守・修理に関しては、どちらの機種も全て弊社で対応致します。ですので、型式とブランドが違うだけで、同じものとお考え頂いて構いません。

パワーギガホンは完売しました。
後継機は
⇒ 手ぶら拡声器7(パワギガS)の詳細

サンケイ新聞 パワーギガホン掲載

産経新聞100206-4D平成22年2月6日付けのサンケイ新聞、東海(愛知・岐阜)、北陸(石川・富山)の朝刊紙面。

弊社の手ぶら拡声器4D(パワーギガホン NZ-610-D)が掲載されました。

万一の電池切れの場合

▼パワギガ+(PLUS)の場合

パワギガ+(手ぶら拡声器5A NZ-640-A)の充電池が切れてしまった場合、市販の乾電池では代用できないため、再度充電する必要がございます。充電時間は最大で2時間程度。

▼パワーギガホンの場合

一方、パワーギガホン(手ぶら拡声器4C PG-610-C/手ぶら拡声器4D NZ-610-D)は、単3型充電池×6本を使用しているため、一時的に市販のアルカリ単3乾電池等で代用することもできます。但し、この方法は『外出中に電池切れを起こし急きょ使いたい場合』や『充電器を忘れてしまった場合』の緊急措置としてお考え下さい。

市販の電池を入れたまま充電すると液漏れなどにより、故障の原因となりますので、絶対に間違えないようにして下さい。ちなみにパワーギガホンの充電時間は最大でおよそ5時間です。