カテゴリー: 無線機

特定小電力トランシーバー、無線式拡声器などの情報



特小無線拡声器セットの標準付属コード変更

無線拡声器セット NZ680ATR
長距離にも対応できる特定小電力無線機とパワギガ拡声器の接続ケーブルが変更されました。

今まではストレートケーブルでしたが、新たにスパイラルケーブル(カールコード)が標準構成品に採用されました。延ばせば1.8m程にもなりますし、縮んだ状態だと取り回しが良く、邪魔になりにくいため、従来より使いやすかと思います。

⇒ 無線拡声器セット NZ680A-TR 詳細

駅ホームで無線放送を複数箇所から放送できますか?


【ご質問】
貴社パワギガの無線式拡声器は、想像以上に大きい音声での拡声が可能で駅ホームでの使用でも問題ない音量だと感じました。

ホームの遠くまで音声を届けるために音量を大きくすると、拡声器付近のお客様に対しは、音が大き過ぎてご迷惑にならないかという心配があります。何か対処方法などあれば、ご教授頂けないでしょうか。

【回答】
受信機側のトランシーバー・拡声器を増やすことはできますので、音声を届けたい場所場所で、その近くに受信側のシステムを設置することで、各スピーカーからの音声を抑えることができます。

例えば、受信機側トランシーバーと拡声器を3式ご用意して頂ければ、3か所から音を出すことができますので、音量調整を小さめにすることができるかと思います。

⇒ 無線拡声器セット NZ680A-TR 詳細

300m離れた場所から放送できる無線拡声器セット


【ご質問】
パワギガM(ワイヤレス拡声器)を日々の業務で利用しています。
遠くの作業者へ安全確認のために、300mほど離れた場所から放送したいとの要望がありました。パワギガMは無線マイクが20m程離れると使えなくなりますが、見通しの良い屋外で数百m離れても使える類似の製品はありませんか?

【回答】
300mもの距離となりますと、通常のワイヤレスマイクでは届かないため、特定小電力トランシーバー(特小)を利用した無線拡声器セットをご紹介致します。

国内電波法に準拠した特小なので、資格不要・免許不要で誰でも使うことができます。狭帯域無線機になりますので、音質は劣りますが、通達距離は長くなります。屋外で見通しが良ければ最大で2kmほど電波が届きます。その他の詳細は下記リンク先をご覧下さい。

⇒ 無線拡声器セット NZ680A-TR 詳細

診察順番表示システム ワイヤレス番号表示器


自動加算で呼出番号を送信
送信機の送信ボタンを押すだけで自動的に1づつ加算された番号が送信されます。任意の番号を打ち込む手動方式に切り替えて使用することもできます。

無線通信(見通し200m)で配線工事不要
送信機(呼出し番号入力機)は、電波法に準拠した無線方式なので、表示器との間の配線工事が不要です。通信距離は見通しで約200mございます。

文字盤の差し替え可能
表示器の文字(受付/診察室/お呼出し番号など)は、簡単に差し替え可能。ご自分で印刷した用紙を使うこともできます。

表示器の台数制限なし
電波の届く範囲内であれば、送信機1台で複数の表示器に同じ番号を表示することができます。

ピンポン音でも告知します
番号表示と同時に表示器から『ピンポ~ン♪』呼び出し音がして告知します。呼び出し音は、簡単に音量調整ができます。


【2021.6.1 追記】
従来型のナンバーボードは完売しました。後継機のナンバーボードPLUSは下記をご覧下さい。

⇒ ナンバーボードPLUS(順番表示器)詳細